2015.07.10 宇多良炭坑

西表島滞在二日目は夜明けとともに漁港のスロープで大型回遊魚待ちをしたのですが、
水面を割ってでたのはスレンダーなメッキ(大)が一匹のみ。

20150612メッキ大
オニヒラか?

早々に見切って浦内川へ。



浦内川といえば西表島最長の川で、上流にはマリユドゥの滝とかカンピレーの滝とかあってリバートレッキングをはじめアウトドアツアーが盛んな川です。島内の他の川同様にカヤックを使えばチヌやゴマフエを狙うことができますが、今回は敢えて陸っぱりで挑戦します。謎に包まれた魚「ウラウチフエダイ」なんてのも居たりして、期待大。

20150612浦内川沿いの遊歩道

浦内川に架かる橋の袂から遊歩道に入り川沿いに歩いて釣り場を探してみました。
ところどころ川面にでられるところもあるのですが、目ぼしいポイントは無く流れも無いので、魚の反応もナシ。
泳いでいるのはボラばかり・・・

20150612浦内川の支流

釣れる気がまったくしません。
期待は一気にしぼんでしまいましたが、終点まで行ってみようってことで遊歩道の終わりっぽいところへ到着。

そこは昭和初期に建設された炭坑「宇多良炭坑」の跡地。
一時は数百人の労働者が住み、石炭運搬用のトロッコ線まで走る小さな村だったが、太平洋戦争とともに閉村。
現在は大自然に飲み込まれつつある村の跡が残るのみです。

当時はマラリアが流行ったり、強制労働があったりと過酷な労働もあったらしく、その場で亡くなった労働者がそのまま埋葬されたり、逃亡を図った労働者がジャングルに迷ってそのまま行方不明になったりと暗い歴史もあったらしい。


いまでも人跡未踏の場所もありそうな西表島なのに50年以上前だったら、こんな場所に連れてこられて働かなくてはいけなかった人たちはどんな気持ちだったんだろう・・・

20150612宇多良炭坑その1

20150612宇多良炭坑その2

20150612宇多良炭坑その3


なんて廃墟を前にして考えてしんみり(?)してしまいました。


そのせいではありませんが、一旦河川攻略は置いといて開放的なリーフの釣りに向かいます。

20150612ゴミムシダマシ?


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