前回より引き続き熊本県のパラダイス素掘り水路で雑魚釣り中。

20150404春の素掘り水路

カゼトゲ、ニッバラのバラ系タナゴをひとしきり釣った後で、ポロッと釣れたのは・・・


20150404イチモンジタナゴ1
やっと会えたね、イチモンジタナゴ。

もともと関西の在来種なのですが、コアユと一緒に九州北部にやってきた移入種。
本来の生息地では減少傾向にあって保護対象になったりしていますが、ここでは増えているようです。
移入の問題は残りますが、それだけ繁殖に適した土地だということでしょう。

実は熊本の旅の一匹目がイチモンジタナゴだったのですが、この時点ではその魚をセボシタビラだと思い込んでいたので、初のイチモンジタナゴとの対面に感動(ほんとうは違う)。そしてこれで熊本に住む8種のタナゴのうち外来種であるタイリクバラタナゴを除く在来7種のタナゴをコンプリートできた(と思いこんでいた)のでひとつの目標を達成してさらに感動。でも、初日に釣ったセボシタビラのメスをカネヒラと勘違いしてカウントしていたので、ほんとうに釣ったのは6種だったりします。

ああややこしい・・・


一匹目のイチモンジが釣れたあとはなぜか連続してイチモンジが釣れるようになりました。

20150404ゴマ入りイチモンジ
なかにはこんな「ゴマ入り」も。

20150404アブラボテ 20150404カゼトゲのブルーのライン

まだまだ他のタナゴたちも釣れていましたが、余裕がでたので新規開拓するためにポイント移動です。

降りだした雨のなか、地図と水路を見ながら移動を繰り返して良さそうな場所で竿を出してみる。
反応が無いまま数箇所まわって見つけたニゴリがあって流れが強い水路のこんな凹み。

20150404大型タナゴがいるヘコミ
いかにも魚が溜まっていそうですが、やはり魚が溜まっていました。

(※以下、「ニッポンバラタナゴ」は「タイリクバラタナゴ」である可能性が高いと判明・・・残念。)
体長5センチほどで、この種にしては大型のニッポンバラタナゴ。
この個体は見分けのツボがわかりやすいです。

20150404ニッポンバラタナゴ2

20150404ニッポンバラタナゴ3

タイリクバラタナゴ秋田産

1・2枚目の画像がニッポンバラタナゴ、3枚目は参考画像の秋田で釣ったタイリクバラタナゴです。
参考画像のタイリクバラタナゴには腹ビレに白いフチがありますが、1・2枚目のニッポンバラタナゴには白いフチがありません。これがボクが今回二つのバラタナゴの見分けに使った主な特徴。
あとはニッポンバラタナゴのほうが体長が小さくても成熟している(小さくても大人)とか見分けるツボはあるようなのですが、詳しくは専門的な分析が必要なようです(DNAとか?)。
なので希望的観測も含めたニッポンバラタナゴ宣言なのでご了承ください。

ここでは数はあまり伸びませんでしたが、直径8センチのお皿からはみだすこんなナイスサイズのイチモンジタナゴも釣れました。

20150404大型イチモンジタナゴ


結局、夕方までウロウロして見つけたポイントはここ一箇所のみ。
2日目最後は朝一のパラダイスに戻って1時間1本勝負です。

ただしクチボソ系の猛攻にあってタナゴ類はこれだけ。
しかしこのなかにも3種のタナゴが入っているところはさすがパラダイスです。
20150404一時間でこれだけ釣れるエル・ドラド


こうして二日目も5種の在来タナゴが釣れて、あらためて熊本がタナゴのパラダイスだと確認できました。
ただしこの日も数箇所まわってタナゴが釣れたのは2箇所のみ。そしてそのほとんどが朝一の素掘り水路ポイントで釣り上げたもの。

いまになって思いますが、結構綱渡りの展開だったのかも・・・

素掘り水路に感謝です。


でもこの素掘り水路、この日もまわりで宅地化の工事が盛んに行われていたので
いずれ無くなってしまうかも知れません。


残してほしいなぁ・・・エル・ドラド。


[二日目の釣果]
イチモンジタナゴ 20
カゼトゲタナゴ 13
ニッポンバラタナゴ 8
アブラボテ 1
ヤリタナゴ 1
マブナ 2
オイカワ・イトモロコ・タモロコ・モツゴ たくさん


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