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2012.12.09
自転車で行く初冬のタナゴ釣り
毎年このシーズンになると一度は行っている場所に一年ぶりに行ってきました。
ちょっと遠いのであまり行けないのですが、なにより水元道場よりも簡単にタナゴが釣れるのです。
ただし駅から歩くと本当に遠い・・・
でも今回は違うのです。
琵琶湖遠征でも活躍したレンタサイクルを利用するのです。
駅で自転車を借り、ポカポカ陽気のなか土手を走ってめざすポイントへ。

これは、かなり快適。
途中、小さなホソに数名のタナゴ釣りの方を見かけました。
みなさんグループでやってきているようで、そんなグループがホソ沿いにチラホラ。
様子をうかがってポイント開拓もしたかったのですが、
この日は時間も限られていたので本命ポイントでじっくり釣ることにしました。
で、本命ポイント到着。
誰もいません。
好きな場所に入れるのはうれしいのですが、
釣り人がいないことで本当に魚がいるかどうか不安になります。
釣り始めるとすぐに反応があったのですが、

クチボソの猛攻・・・
しばらくしてようやくキレイなオカメ(=タイリクバラタナゴ)が釣れてくれました。

同じポイントで釣り続けるとすぐにクチボソが集合してきてしまうので、
ちょっとずつ場所をずらしながらときどき混ざるタナゴを拾い釣り。

クチボソ、タナゴを3:1くらいの割合で釣り続けます。
新子っていうのでしょうか、釣れるタナゴはこういった当歳魚(その年に生まれた魚)が多いです。

この時期は2時をすぎるともう夕方っぽくなってきますね。
そうなるとやっぱり夕マズメの時間もはじまるのでしょうか、大型のクチボソ(モツゴ)の猛攻がはじまりました。

このぐらいのサイズでも、小さいタナゴ仕掛けで釣ると暴れまわって手返しが悪くなってしまいます。
そこでなるべく掛けないようにアタリがあっても無視・・・
それでもときどき掛かってしまいますが、タナゴもポツポツと釣れるようになってきました。
ですが、帰らなくてはいけません。
まだまだ釣りたかったけど3時で終了です。

ひさびさのポイントで実釣2時間半で50匹ちょっと。
このへんは雰囲気もいいし、年内にまた行きたいなぁ・・・
そういえば近頃ウワサのオオタナゴは釣れなかったみたいですよ。

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