前回の続きから。


初めて釣ったアブラボテ
黒っぽいその体色が特徴ですが、思っていたよりも色が薄いような気がします。
この豆ボテなんて青い線が入っていたらカネヒラみたいですもん。

アブラボテ1

・・・

この魚、ほんとうにアブラボテなのか?!

自信がなくなってきた・・・


気が付けばヤリタナゴとアブラボテの釣れる比率が変わってきました。
このころはアブラボテとヤリタナゴの比率は3:1くらい。
いや、比率が変わったというよりもアブラボテがたくさん釣れるようになったというべきでしょうか。
小さいけれどなかなかアグレッシブな魚のようです。
アブラボテ1 アブラボテ2

このアブラボテが釣れた場所は周りよりもちょっと大き目の石が沈んでいるところ。
なんだか一箇所から次々に釣れてきます。


と・・・


これは!!!


琵琶湖の固有種「ビワヒガイ」では?!

カワヒガイ1


と思ったら、近縁種の「カワヒガイ」でした。
でもこの魚も環境省のレッドデータリストに載ってる立派な「準絶滅危惧種」です。

ちなみに準絶滅危惧種とは、
「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては絶滅危惧に移行する可能性のある種」。
つまりは今のうちから大事に守っていこうよ、ってことらしいです。

まあ、国産のタナゴ類はカネヒラを除いてみんなレッドデータブックに載っているんですが。


そんなことはさておいても、またしても初モノが釣れました。

しかも、ヒガイが釣れるとは思っていなかったのでものすごく嬉しいです!
それにこの魚は模様がハッキリしていて堂々としたなんて見事な魚体をしているんでしょう!
すばらしい!!!

なのでもう一枚。
カワヒガイ2

そしてなぜかそのときボクは観察箱を持ったまま周りをキョロキョロ。
誰かに見せびらかしたかったんですね。
しかし運悪く辺りには人影は無く自慢し損ねてしまいました。

ただ、誰かいたとしてもこの興奮と感動が伝わったどうか・・・

珍しい魚といっても、興味の無い人にとってはタダの小魚。
ヒガイだってカワムツだってみんな同じに見えるかも。

しかし、雑魚釣り好きならわかっていただけるハズ。
大物を釣るのとは違う、こんな楽しいことも釣りの醍醐味です。

って、ちょっとジジくさいですか・・・


こんな風にひとしきり堪能してヒガイ様をリリース。



「この川、タナゴ釣れますかぁ~?」

そんなとき、一台の車がやってきて車の中から声を掛けられました。

おおっ!3日目にしてはじめて雑魚釣りに興味をもたれたぞ!

って思ったら地元の方ではなく、関東からタナゴを釣りに来たご夫婦(カップル?)のようです。
わざわざ関東から滋賀県までタナゴ釣りに来るって・・・

まあ、ボクもそうなんですけど。


ヤリタナゴとアブラボテが釣れていることを伝えると、その方たちも近くで釣りをはじめました。
旦那さん(彼?)はサクサクとアブラボテとヤリタナゴを釣り上げています。
聞けば、本命はカネヒラとの事。

ならばと初日にカネヒラしか釣れなかったポイントを説明すると早速そのポイントに向かったようです。
偉そうに教えちゃったけど、たまたま釣れるポイントに行き当たっただけなんで
その場所が今日も釣れるかどうかイマイチ自信が・・・

タナゴの神様、どうか彼らにもカネヒラが釣れますように。


その後、ヤリタナゴとアブラボテを数匹づつ追加。

立派なヤリタナゴ

立派なアブラボテ

そろそろボクもカネヒラが釣りたくなってきたので一旦この川を離れます。

それに確かめたいことがあるものですから・・・


続きはまた次回!


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