ここは前回の用水路の横を流れる川。

朝方降った強いにわか雨のせいでしょうか、見た目よりも流れが早く、濁りが入っているようです。
(普段のこの川を知らないのであくまで想像)

この川、一見とくに変化に乏しい川のようですが、そんな濁りを透かしてみれば、
川底にはところどころにウィードが生え、石がゴロゴロしています。

そんな石ゴロゴロのうえを流すとすぐに「コンッ」。

ヤリタナゴ1

やった~!人生初のヤリタナゴですっ!


本当は初日にもヤリタナゴを釣っていたのですが、この時点ではそれに気付いていません。(この記事参照
正確に言うならば、「人生初のヤリタナゴを釣ったことを認識した」です。
この場合の「人生初」は「釣った」ではなく「認識した」ことに掛かっているので注意。


とにかく、メチャクチャうれしかったっス。
きっと自分でも気が付かないうちに、小さくガッツポーズしてましたね。グッッ!


ちなみにこのポイントはコンクリート護岸されているため、水面までだいたい1.5~2mほど。
使っている2mの竿いっぱいに振り込んでも流せる距離はほんのちょっぴり。
実は3mの小物竿も持参していたのですが、何故か使っていなかった。
何故使わなかったのかは今もってナゾ。この旅行のために新調したのに・・・
こんな川。


この後も護岸された岸際、ゴロタ石まわり、ウィードの隙間を狙って仕掛けを流すと、
「ククッ」っという小気味良いアタリがあってヤリタナゴが釣れてきます。

そのほとんどがトップの画像にあるように全身銀色っぽい通称「銀鱗ヤリタナゴ」。
ヤリタナゴの恋の季節は春~初夏なので、こんな夏場では婚姻色がでていなくても仕方がないのです。
でも、ときどき少し色が残っているこんな個体も釣れたりして。

ヤリタナゴ2

尻ビレの赤と「ポッ」となっているみたいなほっぺたがカワイイ。
うれしくってもう一枚。

ヤリタナゴ3

そしてこんな個体も・・・

ゴマ入りヤリタナゴ

からだに小さな黒い点々がついています。
これはマニア(?)の間では、「ゴマ入り銀鱗ヤリタナゴ」と呼ばれているようです。
普通のヤリタナゴよりも珍重されているようなのですが、この「ゴマ」は寄生虫の一種なんですって。
う~む、タナゴ歴の浅いボクにはその良さがイマイチよくわかりません・・・


でもヤリタナゴってカッコイイ。
いつも釣ってるオカメ(=タイリクバラタナゴ)がキレイで華麗な貴族だとしたら、
ヤリタナゴは小さくても武士のよう、とくにこんな銀鱗ヤリタナゴは野武士の風格が漂ってます。
侘び寂び感たっぷりです。

こんなヤリタナゴをポツポツ拾い釣りをしていると、

「おっ?」

この全身オリーブ色のころんとした魚体は・・・

アブラボテ

アブラボテです。

「〇〇タナゴ」という名前がついていないところも珍しい、というよりも唯一のタナゴ。
これはタイリクバラタナゴを「オカメ」と呼ぶのとは違い正しい(?)正式名称です。
アブラ(油色)ボテ(腹部の膨らんだ)がこの名の由来。(つり人社「日本タナゴ釣り紀行」より)

見たまんま、油色したぽっちゃりさんなのです。

そして、このアブラボテは関東圏では釣ることができない西日本固有のタナゴ。
こんどこそ正真正銘の初モノです。


もちろんここでも小さくガッツポーズ。グッツ!!


さらに次回もうれしい初モノが続いちゃったりします。


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