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2011.09.01
渓流の宝石を釣る。
滋賀遠征も明けて2日目。
朝マズメは琵琶湖に注ぐ流入河川の河口部でバス釣り。
ボクも一応バスフィッシャーマンなんで・・・

それにしてもすごい数の釣り人でした。
陸っぱりでは暗いうちからズラリと並び、浜でウェーディングする人もチラホラ。
終いには、杭に刺さったルアーを回収するために泳ぐ人もいる始末・・・
そんな朝マズメ、特に書けるようなことは起きず7時にはポイントを離れました。
さて、どこに行こうか?
朝マズメは琵琶湖に注ぐ流入河川の河口部でバス釣り。
ボクも一応バスフィッシャーマンなんで・・・

それにしてもすごい数の釣り人でした。
陸っぱりでは暗いうちからズラリと並び、浜でウェーディングする人もチラホラ。
終いには、杭に刺さったルアーを回収するために泳ぐ人もいる始末・・・
そんな朝マズメ、特に書けるようなことは起きず7時にはポイントを離れました。
さて、どこに行こうか?
では、避暑も兼ねて渓流へ行きましょう。
とは言っても、琵琶湖畔から20分ほどの里山を流れる渓流です。

たまたま地図でみつけて適当に降りた場所はこんな感じ。
ここではちゃんと釣れるかわからないので、はじめからエースを投入します。
メップスのスピナー、コガネムシカラー。
夏の渓流でいつも安定した釣果をもたらしてくれる頼れる奴です。

その一投目、
上流に向けてキャストして流れに乗せてスピナーを泳がせると、ギラッと光っていきなりヒット!
釣れたのは・・・

手の平サイズのカワムツです。
なんでも食べる食欲旺盛な魚だとは思っていましたが、ルアーにも襲い掛かりますか・・・
ちなみにルアーでカワムツを釣るのははじめて。
そしてこの後はカワムツのオンパレードでした。
上流に遡りながら釣りをするのですが、良さそうなポイントでもそうでないポイントでも関係なく
カワムツがガンガン当たってきてときどきヒット。
もうそろそろいいです・・・

なにかおかしいと思ったので水温を計ってみたら20℃もありました。
ちょっとコレじゃあ渓流魚には水温が高すぎますね。(一般には18℃くらいまでが適水温といわれています)
それでも何も釣れないよりはマシなのでひたすらカワムツを釣っては放し釣っては放しを繰り返します。

すると・・・
ガサッ、ガサガサッ!
音のほうに視線を向けると、そこには立派なツノを生やした巨大な牡鹿。
突然の出会いに固まるボクと巨大牡鹿。
シカって動物園とかで見てもべつに恐怖を感じないのですが、
人間が完全アウェーになる大自然のなかで出会うととっても怖いです。
シカは草食動物なのに「食べられるっ!」に近い恐怖を感じました。
いや、これは畏怖に近いかも・・・
とにかくボクらは数秒間見詰め合ったあと、シカは森へ去って行きました。

そして現場に残された痕跡(足跡)はコレ。

シカの出現によって、ちょっとだけ見え隠れする熊のカゲにビビリながらもさらに上流へ釣り上がります。
相変らずカワムツはヒットし続け、ときにはこんな恐竜みたいな婚姻色バリバリの個体も。

「そろそろ違う川に行こうかな?」と思いはじめた頃にやっと本命がヒット。

「渓流の宝石」とも呼ばれる朱点が美しいアマゴさんです。
実はこの釣りの旅でメインに狙っていた魚であったりします。
普段釣りをしている関東圏には居ない魚なので是非とも釣りたかった魚です。
本命が釣れたので、ひとまず川から上がることにしました。
ずいぶん上流まで来たなぁ、人里離れたところまで来たなぁ、なんて思っていると、
上がったところは別荘村。

ぜんぜん人里離れてない!
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