2009.11.16 薄暮大好き!
私、ここに宣言します。
薄暮大好きです。

薄暮って何って思われた方、
薄暮(はくぼ)とは・・・
「薄暮(はくぼ)とは日没後の黄昏を指す。 一般的には、日没後の太陽が地平線より6度程度下にある時である。 屋外活動も行なうのにあたり、物体の区別できるが十分ではない輝きしかない。」
(ウィキベディアさんより抜粋)

つまり夕方~夜の間の時間ですよ。
夕方~夜の間でも、「夜夕夜」の時間が好きです。
「北北西」みたいな感じ。
「ヨリヨルヨリ」(=より夜寄り)ってことです。

夕方が終わると、空の上の方からが降りてきます。
でも地上にはほんの少しだけ夕方が残っている。
上には月や星、下には夕焼け。
夜ほど暗くは無いけど、まだこちらの目が慣れていないせいか物(人)の区別がつきにくい。

こんなところから「誰そ彼」(=あれはダレ)、転じて「たそがれ(=黄昏)」なんて呼ばれたりもします。
民俗学者の柳田国男さんによると、昔の人はそのわかりにくい感じを怖いものと思い、
「逢魔が刻(おうまがとき)」(=魔物に出会う時間)なんて呼んでたようです。
0808岩手薄暮
これは岩手県に行ったときのもの。
柳田国男さんも遠野でこの逢魔が刻をみていたのでしょうか
宮沢賢治ワールドを感じさせる「薄暮」です。

0510新利根薄暮
これは茨城の水郷地帯の「薄暮」。この位暗いと、向こうからやってくる人の表情がわかりにくく、
「お前はダレだ」って言いたくなります。

かの清少納言さんも枕草子のなかでこう言ってます。
「秋は夕暮。夕日のさして山の端(は)いと近うなりたるに、烏(からす)の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛びいそぐさへあはれなり。まいて雁(かり)などのつらねたるが、いと小さく見ゆるはいとをかし。日入りはてて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。」
相当な「薄暮」マニアです。まあ私の場合は春夏秋冬ですが。

0812房総薄暮
こちら房総半島12月の「薄暮」。やや夕方よりでしょうか。寒さのため、空気の中に緊張感があります。

0810沖縄薄暮
0811沖縄薄暮
上の2枚は沖縄。綺麗なので載せてみました。
下なんてもう完全に夕方ですね。

空気にも昼間とは違った「ニオイ」があるように思います。
山や川なら空気が透き通ってくる気がしますし、街なら夕ご飯のニオイがしてきます。
この「夕ご飯の支度をしている感」もいいですね。なんだかホッとします。

まだまだ語り尽くせませんが、「薄暮」には魅力がいっぱいです。

とにかく晴れた日の夕方にスーパーに買い物にいってみてください。
帰り道には、「薄暮」ワールドを感じられるハズ。


最後に、昨日の薄暮。
0911世田谷薄暮
なんだかよくわからないですね。もっと写真の撮り方を研究しなくてはいけません。



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