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2019.10.30
宮城県二日目
しかしゴールは果てしなく遠く霞んでしまって、自分が何を狙っているのかもわからなくなってしまいそうなので、モチベーションを上げるためにかつてのゼニタナゴ天国沼にある自然保護センターに立ち寄って今回のターゲットのナマの姿を目に焼き付ける。

ボクにとって幻度ナンバーワンのゼニタナゴ。かなり特徴的。これならすぐわかりそうです。
天然記念物とかになる前になんとかして釣らねば。

タナゴ。画像ではわかりにくいですが、なるほど背びれの先端が黒い。
いままではヤリタナゴがボクのなかでは「武士」イメージのタナゴだしたが、このタナゴはさらにワイルドな「野武士」っぽい。カッコイイぞ。
一緒に水槽に入っていたカネヒラと比べるとこちらの2種は明らかに地味または汚い。(失礼)
でもますます釣りたくなりました。
手当たり次第に地図中の池を回って竿を出しますが行けども行けども(≠ダジャレ)タナゴは釣れません。


釣れたとしてもバラタナゴのみ。
でもちょっとした用水路に大きな二枚貝があったりして環境は十分。

ですが今回はダメでした・・・
後半は気分を変えてタナゴ(マタナゴ)狙いのポイント探し。

しかしこちらも鳴かず飛ばずで、最後は地元の人に教えてもらった池でバラタナゴを釣り、初日に発見したタナゴポイントにつながる川でカネヒラをポツポツ釣って日没。


現実の厳しさを思い知らされて二日目終了です。
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