前編より>
カップ麺で心も体も暖めて後半戦スタートです。


休憩十分気力充実でポイントへ戻ると、さらにクチボソが増殖していました。

こんな風に・・・
クチボソ増殖!
矢印の先はみんなクチボソです。きっと、この数倍~数十倍が水中にいることでしょう・・・



このまま浅ダナ(=ウキ下を浅くとること)で釣りを続けていたのでは
エサがクチボソ層をゆっくり通過するあいだにクチボソが勝手に釣れてしまいます。
これではタナゴまで仕掛けを届けることができません。

そこで実行したのが名付けて、

「ウキ下を深くしてクチボソ層を突き破りその下のタナゴまで一気に仕掛けを送ろう作戦」(下図参照)です。
ウキ下を深く!


この作戦が効いたのか、






ひとまわり大きなクチボソが釣れるようになりました。

それでも先ほどまでのようなクチボソの猛攻が弱まった分だけじっくりと釣れるようになってきました。
タナゴはあいかわらず忘れたころにポロッと釣れてきますが、
これで効率が良くなったかと言えば、

・・・どうなんでしょう?ってレベル。


それからさらに釣り続け・・・

気がつけば昼間のポカポカ陽気もどこかへ行ってしまって辺りの空気はひんやり。
こうして今日もまた夕方まで釣りをしてしまいました。
本当はもっと早く帰っている予定だったのですが。

実釣時間は約4時間でタナゴ17匹。そしてその10倍ほどのクチボソたち。
最後までタナゴの釣れるペースは変わらなかったけど、目標にしていた「つ抜け」は達成。
粘って良かった・・・
20120209の全釣果

大きいのと小さいの

そして大きい個体はそろそろ産卵を意識して色がでてきているような気がしました。
例年は春になると小物釣りのペースが落ちるのですが、今年は色つきのタナゴを釣りにいこうかな、と。

これから暖かくなってくると釣りモノをどれにしようか迷ってしまいそうです。

20120209の夕暮れ


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