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2010.07.31
山中湖でフライでバス釣り。
昆虫採集しながらの深夜のドライブの果てに無事たどり着きました。山中湖。
時間は深夜(早朝?)3時30分。
これから2時間ほど仮眠をとって、いざバス釣り開始です。
山中湖でバス釣りをするのは約2年ぶり。
それまでは夏場は避暑も兼ねて夏のこの時期はよく通って来ていました。
ボートや陸っぱりでウィードを狙ってトップウォーターやワームを使ったルアー釣りをしていました。
でも今回はルアータックルはお留守番。
何があってもルアーに逃げないようにフライタックルのみ持参の「フライ縛り」です。
今日は一日フライ修行です。

当日の山中湖の早朝は快晴無風ベタ凪。
風が吹くとメタメタになってしまうキャスティングしか出来ない私には絶好のフライ(キャスティング)日和。
ここ山中湖は陽が上がってくると風が吹くことが多いので今のうちに釣ってしまいましょう。
バスは水面を意識しているだろうから、浮くタイプのフライから試していきましょう。
「松ぼっくり」(7月27日の記事)はこのときのために巻いたのですよ。
いざ!
へろへろ・・・・ポシャン。
体積が大きすぎるために松ぼっくりはうまく飛んでくれません。
仕方が無いのでひとまわり小さいポッパータイプのフライに変えてキャスト。
ポコンポコンと動かしているといきなりフライの後ろの水面が揺れます。
ヒットには至りませんが釣れる気配ムンムンです。
続けて次のキャスト。
ポコッと大きく動かしてフライをそのままほったらかします。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
ボシュッ!
フライが吸い込まれました。
おおっ、開始から数投目で簡単にヒットしてしまいました。
新しいフライタックルを使って初めての魚だったので引きを楽しんでからゆっくりランディング。


あがってきたのは25cmのヤングバス。ありがとう。
ヒットフライはこちら。

数年前に巻いたバスバグ(ポッパー)です。
上手く巻けてるとは言い難いですが釣れるもんですね。
ルアーのポッパーとは違って、しっとりしたポップ音と全身に空気を含んで水中にダイブする感じがイイです。
これは南の島でも有効なんじゃないでしょうか。
次の機会までにたくさん巻いておきましょう。
ただ、普通のフライよりも体積が大きいので空気抵抗に逆らって投げるのにコツが要りそうです。
これも次回までの宿題です。
まあまだ一匹しか釣っていないんですケド。
この後、9時ころから予想通りの強い風が吹き出し気温も高くなってきたので一旦休憩。
温泉に入ったり、昼寝をしたりしてリラックスタイム。
夕マズメまでに体力を回復しておきましょう。
そして夕マズメ。
気力、体力は充実しましたが、風は相変わらず吹いています。
そんななかでもなんとかフライを投げ続けましたよ。
だってフライの道具しか持ってきてないもの・・・
結局2回だけチェイスがありましたがヒットせずに終了。
一日修行しましたが結果は1匹のみ。
でも「フライ縛り」のおかげで少しはキャスティングは上達したような・・・
・・・していないような。
でも楽しい!
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イールショックモリモト
バスはフライで釣っても楽しいし、フライで食べてもおいしい。
もちろんルアーも楽しいし本当に有益な魚なのにねぇ。
もちろんルアーも楽しいし本当に有益な魚なのにねぇ。
ぼん
イールショックモリモトさん>
「釣って楽しく食べておいしい」がブラックバスのキャッチコピー(?)だったような気がします。
「釣って楽しい」は充分知っているし、まだまだ楽しみ足りないですが、もう一方の「食べておいしい」は未経験だったりします。
やっぱりブラックバスの魅力を伝えるには食べてみなければいけないような気がしてきました。
できれば琵琶湖北湖か山中湖みたいなクリアウォーターのバスがいいなぁ。
「釣って楽しく食べておいしい」がブラックバスのキャッチコピー(?)だったような気がします。
「釣って楽しい」は充分知っているし、まだまだ楽しみ足りないですが、もう一方の「食べておいしい」は未経験だったりします。
やっぱりブラックバスの魅力を伝えるには食べてみなければいけないような気がしてきました。
できれば琵琶湖北湖か山中湖みたいなクリアウォーターのバスがいいなぁ。
2010/08/03 Tue 23:48 URL [ Edit ]
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